2022年2月16日成育基本法推進議員連盟第15回総会を開催しました。冒頭昨年の衆議院解散に伴い勇退された河村建夫先生から尾辻秀久元厚労大臣への議連会長交代が承認され 、尾辻会長の下での新たなスタートが決まりました。
続く議事では厚生労働省から成育医療等の提供に関する施策の実施状況の説明として、産後ケアや新生児聴覚検査、視覚屈折検査、学校健診での側弯症検査などの体制整備について説明がありました。
その後、日本小児科医会より、小児の新型コロナウイルスの感染状況、ワクチン接種に際して成人とは異なる対応が必要であることなど、現場からの声をご講演頂きました。
議連の参加議員の先生方からは小児への接種の特殊性を踏まえ、子どもと保護者両方が納得の上での接種のために、医師への相談に対しての費用支援の必要性等についてのご意見を頂戴いたしました。