2023年2月21日(火)16:00、超党派成育基本法推進議員連盟第19回総会が開催されました。
こども政策については、総理からの指示があり、経済支援、子育てサービス、就労支援の三つの軸で取りまとめが政府から示される予定ですが、そこに向けて各政党でも議論がされているところです。
今回の議連総会では、今まで成育基本法の制定と運用に御尽力をいただいている団体の皆様から要望発表をいただき、野田聖子会長へ手交していただきました。こどもたちの成育医療、福祉、療育、そして教育の向上のための具体的な要望が出されました。それぞれに非常に重要なことが要望されています。是非、URLから資料をご覧ください。
【資料】
■資料内容
加えて、こどもまんなか障害児福祉を望む親の会から、現在議論されている児童手当の所得制限撤廃に関連し、特別児童扶養手当にも所等制限があることにより、高額な補装具などに対しても家計の負担や、きょうだい児への影響などが出ていることが紹介されました。参加の複数議員からは、特別児童扶養手当等の所得制限撤廃も当然議題に入れられるべきとの意見がありました。
当議連は、超党派約160名の議員連盟です。忙しい中議論に参加していただいた議員各位に心から感謝申し上げます。要望については、後日、関係閣僚へ議連として要望へ行くことを河村建夫特別相談役より閉会ご挨拶でご発言がありました。引き続き真摯にこども関連政策に取り組んで参りますので、何卒宜しくお願い致します。