9月23日、国立がん研究センター研究所1階大会議室 で開催されたGlobal Gold September Campaignに参加しました。
小児がんの治療の恩恵を国内やアジアや世界、それぞれのレベルで底上げしようという啓発イベントで、3年目の参加になります。
初回では、古川貞ニ郎先生が立ち上げメンバーにいらっしゃいました。中川原章先生はじめ関係者の御尽力に感謝申し上げます。
私からは、こどもホスピスについては、こどもホスピスの議員連盟が立ち上がり、さらにこども家庭庁で、国として調査研究が始まったことをご報告致しました。
加えて、小児がんや小児の希少疾病のこどもたちの薬の開発の課題やドラックロスの解消は、非常に重要な課題で、厚生労働省がスピーディーに動いてくれていることを報告しました。
また、大阪関西万博が支援を必要とするこども達や家族にとって夢と希望をもたらすものになるよう、願いを込めて、ご挨拶しました。
小児がん及び小児稀少難治性疾患に係る医薬品開発の推進制度に資する調査研究
鹿野 真弓(東京理科大学)