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厚生労働大臣政務官退任ならびに第二十六回参議院比例代表選挙における日本医師連盟組織内候補者推薦決定のご報告と御礼

2019年9月13日の就任から1年あまり拝命した厚生労働大臣政務官を、9月16日、第4次安倍再改造内閣の総辞職に伴い退任することとなりました。


労働・子育て支援・年金担当として、医師の働き方改革や成育医療等基本方針の策定作業、年金制度改革等に取り組むと共に、本年1月からは「新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部」(本部長:加藤勝信厚生労働大臣)本部長代理として、未知の脅威との戦いの最前線を担わせて頂きました。加藤大臣をはじめとする厚生労働省のスタッフ、国と自治体の連携強化にご尽力賜った全国知事会の皆様、現場を支えて下さった医療機関や地方自治体職員、保健所の皆様、専門家会議等でご一緒させていただいた皆様、そのほか全ての関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。


コロナ下での保健所・医療機関支援など地域に寄り添った支援のあり方、妊婦の不安に寄り添う母健措置、G-MIS、HER-SYSなどICTの基幹サービス構築に参画させていただいたことも、大変貴重な経験になりました。


9月15日に開催された安倍内閣最後の閣議では、医療提供体制の強化に予備費から1兆1,946億円の支出が決定しました。



厳しい経営にある医療機関を支え、秋冬に必要とされる発熱外来をより多くの医療機関で展開して頂く事で、国民の安心にも繋がるよう、私自身も、懸命に働いて参ります。


若輩未熟の私がこのような重責を全うできましたことは、ひとえに皆様方の力強いご支援と厳しくも温かいご指導の賜物です。本当に有り難うございました。新型コロナウイルス感染症との戦いは道半ばです。政府の立場は離れますが、医師として、国会議員として、国民の命と健康を守るため引き続き全力を尽くします。


また、厚生労働大臣政務官退任に先立つ9月15日、第二十六回参議院比例代表選挙における日本医師連盟組織内候補に推薦いただくことが決定致しました。今後は、2022年7月施行予定の参議院議員選挙に向け、誠心誠意全力で臨む決意です。


わが国の社会保障を取り巻く環境は、少子高齢化、財政事情に加え、新型コロナウイルス感染症という未曾有の驚異を前に、かつてなく厳しい情勢にあります。皆様のお声を国政に届け、わが国が世界に誇る国民皆保険制度を守り、発展させていくため、必勝をお誓い申し上げて、推薦決定のご報告と御礼のご挨拶と致します。



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